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ニコチンの妊婦への影響

妊娠中の喫煙は妊娠・分娩に悪影響を及ぼします。

タバコの中のニコチンは、血管を細くします。

そのため、お母さんから胎児へ流れる子宮への血流量が少なくなり、 胎児へ送られる酸素と栄養が少なくなります。

さらにタバコの一酸化炭素が母体の血液中に増え、その分も酸素が 不足します。

この低酸素状態がダブルパンチで、胎児に影響するのです。

そして、妊娠・出産時に以下のような異常が発生します。

・流産や早産が1.5倍前後高くなります。

・妊娠中の1日1箱以上の喫煙をした場合、前置胎盤2.0倍 常位胎盤早期剥離1.8倍、出血1.5倍となり28週から生後1週までの 胎児あるいは乳児の死亡も増加します。

・喫煙本数が増えるほど出世時の体重が少なくなる低出生体重児になります。

・妊婦の喫煙と先天異常の関係は、最近では関係ありとする報告が増えています。

これらのように、妊婦の喫煙は、胎児に悪影響を及ぼします。



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